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白沢峠から底沢(美女谷)に下降
 早戸の風  - 11/10/10(月) 17:53 -

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   「高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図」に『送電線「新多摩線」コース』として紹介されているルートを下降してみました。
『詳細図』では、このルートの始まりは送電線の「新多摩線」No72鉄塔のあるピークと南面の巻道が景信山側で合流するところのように描かれていますが、正確にはもう少し景信山側に進んだところにあります。右側にはピンクの識別票に白沢峠と書かれています。こちらの道に迷い込まないように緑のロープで通せんぼしてありますが、縦走路から見ると一見巻道かと勘違いしそうなほど明瞭な道です。
実際、この道はしばらくは左上を通っている登山道から付かず離れず状態で、下降のつもりで入り込むと逆に巻道かと思ってしまうほどですが、すぐ右下にNo71看板のある鉄塔が見えます。これが見えれば後は道なりに下れば、まずは迷うことなく下れるほどのしっかりしたルートでした。
しばらく巻道っぽく、さして下らないまま大きな尾根を巻くと、尾根の背に達し、ここでちょうど尾根の下から一直線に登ってきている作業道にT字状にぶち当たります。T字上ですから、当然上部に向かっても伸びています。が、上部は下部ほどには明瞭ではありません。少し登ってみると、10mも登ってみると急に不明瞭になってきますが、真上に踏み跡程度に道はありそうです。真っ直ぐ直上すると、696mピークの巻道に飛び出ることになるでしょう。
さて、下りですが、先のT字路を真っ直ぐ下っていきます。かなり急な勾配ですが、道はしっかりしています。5分も下ると、今度はNo70の鉄塔が右下に見えてきます。ここは番号までは確認できません。
さらに真っ直ぐ下っていくと先の鉄塔から10分でNo69の鉄塔が正面を塞ぎます。
この鉄塔の右を巻いて進むと、後は猛烈な急勾配の尾根の斜面を下るようになります。ほとんど絶壁に近いような傾斜です。躓かないように慎重に下ると、白沢第2林道のゲートと広場が真下に見えてきます。
最後はお墓の参道と一緒になって、第2林道に降り立ちました。縦走路分岐からゆっくり下って45分ぐらいで車道に降りれたことになります。
写真1番目は、白沢峠からの下降路。分岐直後は巻道のように見える。
2番目は、T字路から真下を見る。
3番目は、最後の鉄塔を過ぎて急勾配を下ると炭焼き跡があった。
4番目が、この「新多摩線」ルートの取付点(登り口)。

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