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七夕の7日、仕事仲間の旅行で群馬県の玉原湿原(タンバラ)に行きました。
玉原湿原は上州武尊の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原で、植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬」と呼ばれているそうです。ミズバショウを始め、四季を彩る草花を見ることができるそうですが、ミズバショウは終わり、ヒオウギアヤメやキンコウカが見られました。
今宵の宿、老神温泉に行く前には東洋のナイアガラといわれている吹割の滝を見物してきました。
凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、巨大な岩を吹き割ったように見えるところから“吹割の滝”の名が生まれたそうで、高さ7m、幅30m余に及ぶそうです。
もう25年以上も昔ですが、尾瀬からの帰りに見た頃に比べて、周辺はずいぶんと観光地化していました。

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