あの山この沢

八方尾根から唐松・五竜、遠見尾根
稜線は濃霧、翌日は雨の中の下山

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八方池山荘から
第1ケルンを目指す

第1ケルンから
第2ケルンを目指す

八方ケルンへの
緩やかな登り

八方池
ガスに霞む不帰ノ嶮








上の樺の雪渓

丸山ケルンから

丸山から振り返る

稜線直下の巻道

唐松岳山頂

岩稜帯が始まる

牛首のクサリ場

最低暗部の手前

コルからの登り

白岳への登り

五竜山荘からの下り

白岳の下りは急

右斜面の大崩壊地

池塘が点在する

中遠見左に小遠見

コースタイム 
1日目 八方池山荘1830m(55分)八方池2095m(70分)丸山ケルン2410m
(45分)唐松頂上山荘2630m(20分)唐松岳2696m(10分)山荘
(50分)大黒岳白岳の最低鞍部2320m(60分)遠見尾根分岐2540m
(3分)五竜山荘2490m
2日目(雨) 五竜山荘(55分)西遠見山2268m(35分)大遠見山2106m
(35分)中遠見山2037m(30分)小遠見山巻道2000m
(50分)
地蔵ノ頭1673m(25分)五竜とおみスキー場駅1535m

2005年8月14日、15日
★体調を崩してしばらく山から遠ざかっていたので、盆休みを利用してのんびり足慣らし山行として、10年ぶりぐらいに白馬の大雪渓を登って白馬岳から栂池高原に下る計画を立ててみた。
★ところが、直前に大雪渓上部の杓子岳の枝沢上部からの大崩壊で、当日は雪渓の登下降が通行止めで禁止となってしまった。
★そこで、八方尾根を登り唐松岳から五竜岳へ縦走し、遠見尾根を下山する計画に変更した。
★運の悪い事に後立山連峰はもう1週間以上も曇天が続き、主稜線は完全にガスの中。さらに夕刻からは雨となり、五竜山荘に泊まった翌日は完全に1日中雨の中の下山となり、ほとんど何も見えないガスの中の山歩きとなってしまった。
★風雨で五竜岳の登頂は諦めたが、下山後白馬八方温泉に浸かって、足慣らしとしてはまずまずでした。


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